2012/08/15

Singers Three / Rainbow Orchestra - Zenkoku Kayou Scat Best 20 (Denon, CD-5015, LP)

コーラスグループといえば、脇役というか仕事人というか数々の匿名仕事をこなしてきた名グループ初期作。帯ではスリー・シンガーズ名義、ジャケではシンガーズ・スリー名義のお三方を迎えたタイトルそのまま盤。

処女アルバムとされる70年の『Foliole #2』よりも以前の69年9月のコピーライト。へぇ。あっち5曲でこっち20曲だしー、とか。まほかにも同時期に『シュビドゥバダ』盤とか残してますけどね。

3人の「ぷろふいる」や各曲紹介はもちろん、「いずこからともなく聞こえてくる、さわやかな唱法があるとするならば、どんな唱法があるでしょう!」と書いた直後に「スキャット唱法があります」と答えを出す名解説つき。

同年69年7月の伊集加代ソロアルバム『サバの女王・スキャット・エレガンス』にも収録の代表ナンバー「夜明けのスキャット」などなど数々の同時代名歌謡曲をカヴァー。

でもってその天使のようなさわやかさで、まさかの「オー・チン・チン」もこなしてます。「68年6月、劇団未来劇場公演「愛すること」の劇中歌として作られた曲で、アングラソングとして、ハニー・ナイツが歌って大ヒットした曲です」だそう。

森進一の紹介を「歌謡界のドル箱スター」と評したりなかなか良い文章ですね。

Singers Three / Rainbow Orchestra - Oh Chin Chin

Singers Three / Rainbow Orchestra - Iki Na Uwasa

Singers Three / Rainbow Orchestra - Nagasaki Wa Kyou Mo Ame Datta

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