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2013/01/09

Unknown Male Singer - Unknown Title (Chai, , 7")

音からして80'Sな気がするんですがやはり詳細不明。

昨今のタイブームは 6、70年代ばかりで80年代発掘が進んでない気がしますが最高ですね。

↓情報提供いただきました。


ยอดรัก สลักใจ (Yodrak Salakjai) - คอยคนรัก (Waiting for your love)

ยอดรัก สลักใจ (Yodrak Salakjai) -เรื่องของผม (My Affairs)

2012/12/24

Ilaiyaraaja - Raajadhi Raaja (Echo, 8000720, LP)

で一応本物のほうというか南インドのタミル語映画産業Kollywoodを代表する作曲家Ilaiyaraaja先生の89年作。

Finders KeepersやBombay Connectionからのここのところの再発掘盤とかで抽出されるドファンキーなエレクトロ・レアグルーヴものを聴いてると、これは多分彼の中では駄作の部類に入る一枚なんでしょうが、個人的にガールズNWディスコ臭のする瞬間があって好きな盤。

ヒンズー語とタミル語の違いがピンと来ない自分が悲しいです。聖なる夜の聖性にもピンと来てません。

Ilaiyaraaja - Malayalakkaraiyoram

Ilaiyaraaja - Sundal Payirai

Ilaiyaraaja - Vaa Vaa

2012/12/23

Sharon Prabhakar - Disco Mastana (Multitone, LP)

異国語正統派ディスコといえば、"Chal Disco Chal"で知られる 何人かはっきりしない西洋系プロデューサーPeter Mossに使われたSharonちゃんの82年作70'Sヒット・カヴァー集。

ヒンズー語といえども、やはり作り手がぶっ飛んだインド人コンポーザーではないわけで、いわゆるボリウッド的でもなくあくまで辺境とかワールドミュージックみたいな視点では聴けないくらいに普通のいい感じな仕上がりですが、"Funkytown"、"Hot Stuff"、"Ma Baker"、などなどなど超有名な名曲づくし。Bob Marleyからもラスタ感が消えてます。少ないですがオリジナル曲も良い。

Peter MossはSalma & Sabina姉妹を使った81年のABBA丸ごとヒンディー・ディスコ・カヴァー盤"Sing The Hits Of Abba In Hindi"でも有名ですね。ボリウッドやコリウッドやロリウッドやらを聞いた後の耳にはこちらもさらに普通の仕上がりですが。

ディスコ的なもの聴くと年末感が出ます。

ちなみにジャケは双子なわけではないです。


Sharon - Aage Jo Hua

Sharon - Aaj Ki Raat

Sharon - Hum Aajnabi Hai

2012/12/22

Usje Sukatma - Waiting For Your Love (Peoples Potential Unlimited, PPU-027, 7")

そういえば番外編でインドネシアといえばかつての植民統治国オランダ。

に息づくインドネシア人移民による独特のIndo Rockインドォー・ロックもたまりませんが、ロックだけでなくこんなディスコソウルもあったんですね。。

と思いきやインドネシアっぽいお顔立ちながら南米スリナム出身のUsjeさん。スリナム共和国もかつてはオランダ領ギアナ、だったんですね。ブラジルの北、ギアナ高地のあそこです。

でもワールドミュージックのメッカ・フランスと言い植民地主義の結果豊潤な第三世界文化が育つのっていいことなのか悪いのか。

AOR風味モダン・ブギー・トロピカル・エレクトロ・ラテン・ソウル名盤。ほんのりHi Life感もあるかも。お洒落な7"収納オリジナルバッグでもお世話になってますが、このレーベルほんといいなぁ。

にしてもインドォー・ロックのようにスリナム・ソウルってジャンルは確立しているのかどうか、知りたいです。70'Sから一歩出た、ディスコとソウルのギリギリの80'S感、好き。と思ったら、最近Kindred Spiritsからまさかのこのシーンのコンパイル盤出ましたね。ほぼ英語で少し残念ですが。

Usjeさん、今は個人的な趣味としてスリナム語での歌を作っているようで、出してくれないかなー。

Usje Sukatma - Waiting For Your Love

Usje Sukatma - Pepundenku

2012/10/02

奇怪 - 外婆的澎湖湾 - 奇怪電子琴音楽 (之一) (Life, LFLP942, LP)

悩ましげなお姉さんジャケの謎盤もうひとつ。日本語と違ってFunnyという意味らしいグループ奇怪による、電子琴ことシンセサイザー音楽集、の一。

西洋のムーグものに負けず劣らず、期待に違わぬストレンジ・モンド・ポップに仕上がっていますね。「カタツムリとウグイス」とか中国の童謡を元にしているものも。

ジャケからしてシンガポールか香港かと思ったら製作は1980年マレーシア。第二集があるのか知りたいです。

Jean-Jacques PerreyやRoger Rogerもびっくり。

奇怪 - 鄕村之戀

奇怪 - 雨中卽景

奇怪 - 蝸牛與黃鸝鳥

2012/08/03

Ginjiroh Yamada - Kouha Ginjiroh (Victor, SV-6695, 7")

クイー歌謡といえば。

本宮ひろ志による月間ジャンプ連載漫画のアニメ化主題歌?かと思って手にしたら、そうではないとのことで。

天涯孤独のバンカラ中学生・山崎銀次郎を描いたという漫画のストーリーは出生前の作品なもので不勉強にも未読ながら、「サラリーマン金太郎」よりもがっつり荒くれに違いない世界観は本盤の歌詞にもあふれ出すぎているわけですが、、

歌い手は一文字違いの山田銀次郎。名前が近いってだけ。ただ漫画好きの勢いだけでキャラクターに憑依されたかのような名唱を響かせた怒涛の一枚、ということらしいです。

加えて「高子」の 恐ろしく男を肯定しすぎる台詞がいつか銀ちゃんをダメ男にしそうなくらいに気持ち良いので、ちょっと凹みそうになったらこれを聞くことにしています。

というかもう、音が素晴らしすぎますね。80年作とは思えない、日本の歌謡史の芳醇なところをめいっぱい凝縮したようなただならぬパーカッションと男気で埋め尽くされる和モノ・レアグルーヴ・クイーカ謡。完璧です。

B面は普通の演歌なのも謎。

Ginjiroh Yamada - Kouha Ginjiroh

Ginjiroh Yamada - Ginjiroh Boshi

2012/06/27

Jun Miho - Yappa You Shika Naiyone (Victor, SV-7298, 7")

そしてやまとなでしこの理想像、、といえばこちらのウィスキー歌謡。やっぱ、ねぇ。

いい感じにギュインと変なギターと仕事人すぎるリズム隊、女優的素人ヴォーカルとハイレベルなコーラス、絶妙な対比がもう。英語のはさみ方も絶妙です。

上手いとか下手とか置いておいて声も歌い方も間の置き方も空気感まで完璧にいい女ですね美保純姉さん。さすが昭和55年全日本ディスコ・クイーン・コンテスト優勝だけはあります。

Very Very パラダイスよ、って個人的にかなりのキラーワード。実際に言われたらひくけど。

それしか取り柄がないのよねぇ。。もたまりません。

B面のアレンジも特にパーカッション素敵。

Jun Miho - Yappa You Shika Naiyone

Jun Miho - Shadow Dancer

2012/06/22

Barracuda - Chaka Poko Cha (Minoruphone, KA-2077, 7")

ついでにオノマトペ歌謡。「日本全国酒飲み音頭」でお馴染みのコミックバンドの、酒のつまみ程度の、まぁ最低ソング。人生なんてそんなもんなのですが。

平坦なヴォーカルでお経や木魚の反復性をテクノポップ的に取り入れたという意味では正統派ミニマルの系譜なのかも。ある意味時代の産物です。

Barracuda - Chaka Poko Cha

2012/06/20

Kenji Miyamoto - Tatta Ninen To Nikagetsude (KING, GK-402, 7")

最初の15秒が完璧なお洒落盤。

かつてのカラオケ定番曲、らしいのですが。ネットによると、ホストが熟女を口説く時の、っていうんですが、こんなお別れソングで口説けるものなんでしょうか。僕はまだまだその域まで達していないのでよくわかりません。

歌詞の内容や宮本さんのお歌は抜きにして、女性コーラスとアレンジがあまりにも最高すぎるので文字通りのカラオケ・バックトラック・ヴァージョンを出して欲しいです。ダブ・ヴァージョンでもいいです。女声のハァ~に弱いなぁ。

B面のブルーコメッツ・カヴァーのちゅちゅるちゅちゅー・コーラスも最高です。編曲は両面ともかの高田弘先生。ちあきなおみ「喝采」などなどなど数限りない名曲に混じって「魔法のプリンセス ミンキーモモ」やら具志堅用高「拳」やらまでなさってます。同氏のもうひとつの代表仕事、桜田淳子「わたしの青い鳥」もバックトラックとかも個人的に最高すぎるので、具志堅歌謡も聴いてみたいところ。

Kenji Miyamoto - Tatta Ninen To Nikagetsude

Kenji Miyamoto - Ame No Akasaka

2012/06/11

Jaguar Yokota - Ai No Jaguar (Minoruphone, KA-2112, 7")

ダンプ松本の名盤「極悪」と張る女子プロ2大インパクトジャケなこちらはダンプと同じく声がかわいいのです。現在の酒やけ声しか知らない世代には信じられないというかもうゴーストシンガーじゃないのか?と思うくらいですね。全体的にとてもニューウェーヴ。

一瞬「ハイティーン・ブギ」かと思いますが、もちろん歌詞も最高。。

ちなみに旦那の木下医師もかつてはハードコアパンクスTranquilizerとしてフレキシレコードを出しています。テレビでは恥ずかしい過去としてバカにされたりしていましたが、いまだ海外のコレクターには人気盤だそう。B面も名曲です。

Jaguar Yokota - Ai No Jaguar

Jaguar Yokota - My Friend

2012/06/10

Ichiro Furutachi - Moero! Hoero! Tigermask (RCA, RHS-70, 7")

ヒーローといえば力道山スタイルジャケのこちらも。イントロの数秒がとてもニューウェーヴ。

報道ステーションのオシャレ関係な人が若かりし頃。プロレス実況が本職ですからね。時代の電化アレンジも嫌いじゃないです。

Ichiro Furutachi - Moero! Hoero! Tigermask

2012/06/08

Billy To Superheroes - Eightman Tatsunori (Orange House, ORF-1008, 7")

野球に詳しいわけでも、特別好きなわけでもないんですが、背番号8番のこの人の。

もちろん原曲は本物の方のエイトマン、の替え歌かよ歌謡です。やっぱりヒーローものは好き。

あと途中急にベースがブリンブリンするのも気になります。

ちなみにこちらのエイトマン、プロフィールによると得意な歌は加山雄三の"僕の妹に"だそうです。

Billy To Superheroes - Eightman Tatsunori

一応元ネタ。

2012/06/05

OST - Paaman (Columbia, CK-676, 7")

Sugar.も手がけた古田喜昭氏自らが歌唱したB面を持つこちら。

振り返るとやっぱりアニメソングって、いいよねと。いやぁでも名曲。アレンジもメロディもなにもかも洗練されすぎています。

A面こんな盛り上がりの導入部なかなか無いですよね。ブラスロックが映画音楽化したような、、っていうと少し違いますがちゃんとお金がかかっていそうな、人手がかかっていそうな音っていうのももう今では難しそうだなーとか。

B面もわが国日本においてはパパパソングすらも音頭化されてしまうということを実証する名録音。「スーパァーマァァァン」の発音が今聞くとキモいです。

Katsue Miwa - Kiteyo Paaman

Yoshiaki Furuta - Paaman Ha Soko Ni Iru

2012/06/02

Eriko - Tokyo Dodompa Musume (Victor, SV-7143, 7")

Umekichiのカヴァーでも知られる日本産唯一のラテンリズムこと、都々逸+ルンバ=ドドンパを大フィーチャーした61年名曲の、80年代NWカヴァー。ナイス・ジャンピン・ジャケ。

ちなみに76年桜たま子が歌う「東京娘」も同カヴァーですが、そちらはあどけないJK?がオジサンを誘う改変歌詞で史上初の援助交際歌謡として知られる暗黒盤。どちらも安く転がっていますが名盤。

Eriko - Tokyo Dodompa Musume

2012/06/01

Yuko Kawai - Little Tokyo (Epic Sony, ES28・3H-35, LP)

昔の鶴瓶みたいな印象の夕子ちゃんのデビュー盤。エキゾというにはあまりにもポップでキラキラした無国籍感覚で満たされたアイドル・シティ・ポップNW名盤です。

「絵ハガキMUSIC!」って言いえて妙で。今こういう人いないなーと。近くて遠い、届きそうで届かない歌の中だけに存在してくれる世界観を描けるポップ・ソングライターが好きです。ここにある東京は僕らの知る東京ではないみたい。

現在でも裏方として活動されているようなのでアイドル・プロデュースとかしてくれないでしょうか。小林泉美とほぼ同時期に常夏とココナッツを掛け合わせた人でもあります。

Yuko Kawai - Television Trip

Yuko Kawai - 1959 Omoide No Dance Hall

Yuko Kawai - Tokyo Cheek Girl

2012/05/31

Izumi "Mimi" Kobayashi - Nuts Nuts Nuts (Kitty, 28MS0010, LP)

「うる星やつら」といえば、Holger Hillerの元奥さんでもあるトロピカル和ディスコ・クィーン、常夏女子代表・ミミさんのソロ2nd。

夏とNutsを掛け合わせながら小洒落た遊びがふんだんのこちらは、南国気分味わいたくて聞いていたのにいつのまにやら異世界へ、みたいな感覚です。

Flying Mimi Bandの渡辺モリオやラテン・セッション・ベーシスト第一人者・高橋ゲタ夫をはじめ多くのゲスト、実はBoowy時代の布袋さんもギター参加。

夏は嫌いですがこれは好き。

Izumi Kobayashi - Feeling Free

Izumi Kobayashi - Dance F

Izumi Kobayashi - Rolling Stone

2012/05/30

Virgin VS - Lonely Roller (Polydor, 7DK7005, 7")

A児ことあがた森魚率いるニューウェイヴ・バンドのデビュー盤。

「探偵同盟」主題歌A面のキラメキ・テクノポップネスもハンパないですが、Joy Dividion "She's lost Control"ネタで突き進むB面がやばいです。

こういうのがテレビ主題歌な時代っていいなぁ。「うる星やつら」もですね。

Virgin VS - Lonely Roller

Virgin VS - Submarine

2012/05/29

Magical Power Mako - Welcome To The Earth (East World, WTP-90099, LP)

日本が誇る実験家マコの、時代を代表する81年コズミック・テクノポップ・アルバム。

確かにアヴァンギャルドでプログレッシヴでありながら、奇天烈にポップな全曲傑作です。

全世界全ジャンル見渡して個人的80'sトップテンに入るかも。だってYou're my pop music!!

Welcome To The Earthと生まれてきた日に。


Magical Power Mako - Happy Birthday Samba

Magical Power Mako - Fresh Vegetable

Magical Power Mako - Open Garden

2012/05/28

Cosmic Invention - Platonic Gakuen (Victor, SV-7234, 7")

アルバム未収録の2曲はどちらも近田春夫/細野晴臣作品。

B面の「Cosmic Surfin'」は、YMO以前の細野晴臣/鈴木茂/山下達郎によるLP『Pacific』収録曲の伝統カヴァー。師匠から受け継がれるっていいですよね。テクノの世の中だけれど、まごころだわ。

その後作曲も手がけた音楽的中心のイケメンのほう、井上能征くんはのちに数々の有名アイドルポップスを手がける売れっ子作曲家に。近年では「Everyday、カチューシャ」など。

ちなみにイケメンじゃないほうの佐藤くんは90年代に大ヒットしたユニットTo Be Continuedへ参加とか。

Cosmic Invention - Platonic Gakuen

Cosmic Invention - Cosmic Surfin'

2012/05/27

Cosmic Invention - Cosmorama (Victor, SJX-30085, LP)

ということでコンピューター・エイジの申し子たちによるアルバム唯一作。

YMO抜きにして、ま抜きにはできないですが、テクノポップを代表する名盤です。

一応例の一曲を。

Cosmic Invention - Computer Obaachan