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2012/09/20

白薇薇與五花瓣合唱團 - 探戈小黑貓 (Life, LFLP130, LP)

で絶対弾いてないギタージャケのようでやっぱり弾いているらしいジャケといえば、そんなこんなで中華x子供xモンドxガレージx歌謡がほんのり合わさった台湾産の好きな盤。

例のイタリアの童謡コンテスト「ゼッキーノ・ドーロ」入賞から、日本を含む世界中を席巻した「黒ネコのタンゴ」モノ、やはり中華圏でも。中華系・東南アジア系女性の歌声は総じて舌足らずに子供っぽいところが好きなのですが、リアル子供でもそんなに変わりませんね。

で企画モノ的なこの白薇薇 (Bai Wei Wei)  與 五花瓣合唱團、

実は「年頃なのね」の蔡咪咪 (サイ・ミーミー/Cai Mi Mi/Tsai Mi Mi/Bai Mi Mi/Cai Mei Mei/Chai Mi Mi...)が来日前の子供時代に率いていた「蔡咪咪及五花瓣合唱團」を引き継いだグループのようなのですが、海外ではよく"Five Petals Guitar Band"と表記されています。合唱団、なのでどう訳してもChorusかChoirだと思うわけですが実際どうなんですかね。日本でいうひばり児童合唱団とかNHK東京児童合唱団とかそんな感じ、とも違いますが。合唱してないし。まそういや「及」と「&」って役割だけじゃなくて形まで似ています。

ちなみに五花瓣は蓓蓓 (ギター)、秀秀 (キーボード)、珊珊 (ドラム)、琪琪 (ギター)、云云 (ベース)の5人。

ほぼカヴァーなわけですが作曲者や元ネタへの言及がとくに無く「改編」とだけ書いてあるのがほんと中国らしくていいなと。「赤鼻のトナカイ」とかも潔く中国語化。同じように日本語化した西洋由来歌謡曲もこういう風に聞こえてたのかと勉強になります。あと"Yummy Yummy Yummy"をうまい事変換できなくてYを残しちゃうくらいならそこは英語でもいいのに、と思うのですがこれたまに出てくるYみたいな漢字なんですかね。ま全曲最高。

ちなみにレーベルのLifeの中国語は今度は楽風になってます。いいね。

白薇薇與五花瓣合唱團 - 探戈小黑貓

白薇薇與五花瓣合唱團 - 想起你的笑

白薇薇與五花瓣合唱團 - Y咪 Y咪

2012/06/12

Mach Fumiake - Danzubi Rock (Columbia, SCS-329, 7")

身長180cmの女子プロレスラー女優、マッハ文朱お姉さん出演の子供番組パンポロリンより。

ロックというよりはノーザンソウルなグルーヴが堪能できる快作です。

同様の子供生活キラー「ソウル見ちゃった」や「必殺勉強野郎」もオススメ。

にしても一緒に映るSHIGEOの、子供置き去りのはっちゃけぶりがやばいですが、、このひと芸人とかでしょうか。

Mach Fumiake - Danzubi Rock

Mach Fumiake - Tobidase! Panpororin

2012/06/07

Isao Sasaki / Ichiro Mizuki - Glendizer / Akumaizer 3 (Columbia, CH-20, 7")

うたと!!アクションサウンド!!まさに。

永井豪の「UFOロボ グレンダイザー」と石ノ森章太郎の「アクマイザー3」のそれぞれオープニング&エンディング入りスプリット盤。アニソン両巨頭に敬意を表してOSTではなく。

「マジンガーZ」を継いだグレンダイザーはテレビ漫画で、「秘密戦隊ゴレンジャー」を継いだアクマイザースリーはテレビ「映画」となっているのが師匠石ノ森先生の威厳を感じます。

音的にもアクマイザーのほうがレアグル度高くて好き。それと僕はささきいさおよりも水木一郎派なことも判明しました。

悪魔とか妖怪がヒーローになりえる日本の誇れる異常性ステキです。海外のLyricsサイトにもたまに載っているので人気あるんでしょうかね。

Isao Sasaki - Tobe! Glendizer - Uchu No Ouja Glendizer

Ichiro Mizuki - Shori Da! Akumaizer 3 - Susume Zaidabeck

2012/06/06

OST - Seigi No Symbol Condor Man (Canyon, CX-28, 7")

森進一「おふくろさん」騒動でお馴染み川内康範先生の原作による特撮ヒーローもの、コンドールマン。変な作詞家のおじいちゃんのイメージが先行しがちですが、そもそも「月光仮面」の原作脚本もこの方だったりと尊敬の対象でしかありません。

でコンドールマン、最終的に何段階も変身するらしいのですが、最終形態?が「不死鳥ドラゴンコンドル」って、なんか生き物3種類入ってる気がします。

「いのちをかける価値もない、それほど汚れたニッポンの~」って子供に歌わせちゃうの素敵。辛辣で痛烈な歌詞はそのまま現代に通じますが、アトムやらゴジラやら現代における最大のモンスター=原子力はこの頃までは当然正義のほうなんですよねそういえば。

敵役モンスター一族もけっこうな特殊メイクでかっこいいですが、ゼニクレージーのただのかぶりものユルキャラ具合に萌え。

Young Flesh - Condor Man

Ben Saito To Monsters - The Monster

2012/06/05

OST - Paaman (Columbia, CK-676, 7")

Sugar.も手がけた古田喜昭氏自らが歌唱したB面を持つこちら。

振り返るとやっぱりアニメソングって、いいよねと。いやぁでも名曲。アレンジもメロディもなにもかも洗練されすぎています。

A面こんな盛り上がりの導入部なかなか無いですよね。ブラスロックが映画音楽化したような、、っていうと少し違いますがちゃんとお金がかかっていそうな、人手がかかっていそうな音っていうのももう今では難しそうだなーとか。

B面もわが国日本においてはパパパソングすらも音頭化されてしまうということを実証する名録音。「スーパァーマァァァン」の発音が今聞くとキモいです。

Katsue Miwa - Kiteyo Paaman

Yoshiaki Furuta - Paaman Ha Soko Ni Iru

2012/05/05

Hiroyo Kotani & Yoshinori Maeno - Cin Cin Pon Pon (KING, TV(H)-30, 7")

少し前の、ラジオネタ盛り上がり→再録音ヴァージョンの裏ヒット、で定着した感のあるちんちん歌謡傑作の76年オリジナルヴァージョンはやっぱりかわいいです。現在のようなネタとしての自覚は制作意図にあったのでしょうか。

成長した浩代ちゃん当時3才は今どう思っているんですかね。にしても3才ってこんなに感情入れて歌えるものでしたっけ。天才。

ちなみに元は、汽車が通り過ぎる風景を歌ったイタリア民謡。ヨーロッパ各国でカヴァー盤も出されておりこちらもEnrique Y Anaのヴァージョンもあります。

Cin Cin Pon Pon、日本語でいうシュッシュッポッポッなわけで、似ていますねオノマトペ。祝こどもの日。

Hiroyo Kotani & Yoshinori Maeno - Cin Cin Pon Pon

2012/05/04

Diego Cerusico & Emanuela Barra - Alibombo (RIFI ANTONIANO, RFN-NP 19764, 7")

ということでこちらもボンボ。ふと聴きたくなるイタリア産の子供ンドというかモン童謡の名曲、オリジナルヴァージョンでしょうか。Enrique Y Anaヴァージョンよりは遅め。

ディエゴくんとエマニュエラちゃん、声はいいけどそんなかわいくないです。B面が「ちゅきちゅき愛愛」な空耳。

Diego Cerusico & Emanuela Barra - Alibombo

Agnes Szabo - Checki! Checki! ...Aih!

2012/05/03

Enrique Y Ana - Canta Con Enrique Y Ana (CBS, 80306, LP)


子供ンドこちらも名企画。

スペインの青年と幼女によるロリコンぞっこんデュオの、どれも最高ですがこちらは81年盤。

歌のお兄さんと天才子役が贈る、Mike BattとMark Wirtzを足したような激ポップ・ラテン・バブルガム・ソフトロック・モンド・ディスコな名盤です。

とはいえ少し後期なのもあってそれぞれのソロをくっつけたような体裁ではありますが、EnriqueによるまさかのRubinoosばりポップロックンロールが飛び出す"Yo Conoci"、イタロ童謡ディスコなAnaの"Alibombo"など時代に呼応した音作りはさすがです。

その後Anaはギリギリ子役といえるところまで成長した後コンピューターエンジニアリングを学ぶため(!)にすっぱり引退、Enriqueはずるずるとソロへ。。気になる方はこちらも。Youtubeでもいろいろ落ちてますが日本で知られてないのがもったいないですよね。

Enrique Y Ana - Yo Conoci

Enrique Y Ana - Alibombo

Enrique Y Ana - La Gallina Co-Co-Ua

2012/05/02

Mini Pops - Mini Pops (K-Tel, NU 5580, LP)

子供ンドディスコ/シンセポップ名企画といえばのMini Pops、その後TVシリーズとなる英国の低学年向け音楽ショウの82年1st。

ほとんどが当時のヒット曲やクラシックソングのけっこう無理やりなメドレーで構成されているわけですが、中には例の"Japanese Boy"に"Turning Japanese"も。

"My Boy Lollipop"を歌う子の、あまりに幼いためかほとんど高速回転のムシ声に聞こえる感じとかたまりません。

仕掛け人Martin Wyattが自分の娘に歌わせた"Stupid Cupid"とともに、個人的にはやはりムシ声みたいな子によるAlan Lomax発掘でもお馴染みカリビアンご当地ソング"Brown Girl In The Ring"が好きです。

Mini Pops - Video Killed The Radio Star

Mini Pops - Medley1

Mini Pops - Stupid Cupid

2012/05/01

Strawberry Shortcake - Live (Kid Stuff, KSS-5950, LP)

変態もですが清純も好きです。アメリカのグリーティングカードの有名キャラクターによる人気シリーズ企画の、ビッグアップルに立ち寄った際に生み出された81年子供デーヴァ・ディスコ傑作擬似ライヴ。日本でいうキティちゃんみたいなものですかね。

Chipmunksよろしく子供の為といいながら子供には出せないハイトーンヴォーカルと完成されたアレンジでソウル/ファンク名曲を料理しまくった子供ンド史上屈指の名盤、ですよね多分。

当時の先端中の先端なラップを軽々とこなすセンスも素敵。さすがにPlanet Rock的な意味でエレクトロではないですが、

Bruce Haackの傑作のタイトル"The Electronic Record For Children"って本当はこういうもののことを言うんじゃないのかと。

My Berry Best Record!

Strawberry Shortcake - New York, New York

Strawberry Shortcake - Celebration

Strawberry Shortcake - Strawberry Rap

2012/01/31

Meiko Nakamura To Misuzu Jido Gasshodan - Uchujin Pipi (Kodama Press, KS-171, 2xFlexi)

ユルキャラブームに過去の視点から一石を投じる、N●Kで65、6年ごろ放送していたらしい子供もの。

2次元と3次元が交錯する作りだったようで、ディズニー映画がアシッド塗れなように今も昔も真面目な教育系漫画ってたいていエキセントリックですね。設定自体は藤子不二夫にもよくありがちな、異世界の住人が地球で大騒動を巻き起こすっていう痛快コメディドラマ。痛快、ってなかなかもう使えない古きよき日本語だなーとかふと考えてみたり。

お声はあの大女優ですが自然?にいい感じであれなので、Chipmunks好きにもJoe Meek好きにもどうぞ。

Meiko Nakamura To Misuzu Jido Gasshodan - Uchujin Pipi

Meiko Nakamura To Misuzu Jido Gasshodan - Pipi To Nakayoshi

2012/01/27

Q. K-Band - Disco Mickey Mouse (Disneyland Records / King, GK-296, 7")

突然の方向転換はBeatlesの上を行くスーパースターMickey氏による、世界的ブームに乗っかっちゃったトラヴォルタポーズのディスコ盤。

パワフルな女性ヴォーカルによるA面もいいんですが、わんぱく合唱団によるキッズ和ディスコ決定版なB面がキュートで手放せません。

演奏は宗大春男&休憩バンド。

Q. K-Band - Disco Mickey Mouse

Q. K-Band - Bokura No Mickey Mouse