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2012/08/16

Sadaharu Oh - Shiroi Ball (Columbia, GK-508, 7")

プロ歌唱に飽きたら、真性素人歌唱代表盤。

本当にさわやかっていうのはこういうもののことも言うんですよね。

キングサダハルのホームラン世界新記録達成記念盤、朝日(ABC子供の歌)から。

なんと実直に誠実に、下手くそですらない素敵な棒読み歌唱。感激します。むしろスキャットやってみて欲しい。マーチング・グルーヴ名盤。

Sadaharu Oh - Shiroi Ball

2012/06/23

Chiyoe - Unga Choko Sensei (Teichiku, RS-83, 7")

その時代の方には「山城新悟の隣のお姉さん」でお馴染みらしい、毎日若さがたまっちゃう千代恵さんの超健康的エロ歌謡。ウンガチョコて。オノマトペかどうかもわかりませんが。

コーラスというか合いの手を担当しているのは共演のせんだみつおと山城新悟だそう。お洒落なアレンジとクイーカも映える名曲です。

B面も恐ろしいほどの爽やかさと寛容さで迫る史上最高のビッチ歌謡。頼めば何でもしてくれます。さすが浜口庫之助御大。

Chiyoe - Unga Choko Sensei

Chiyoe - Oyasui Goyou Yo

2012/06/12

Mach Fumiake - Danzubi Rock (Columbia, SCS-329, 7")

身長180cmの女子プロレスラー女優、マッハ文朱お姉さん出演の子供番組パンポロリンより。

ロックというよりはノーザンソウルなグルーヴが堪能できる快作です。

同様の子供生活キラー「ソウル見ちゃった」や「必殺勉強野郎」もオススメ。

にしても一緒に映るSHIGEOの、子供置き去りのはっちゃけぶりがやばいですが、、このひと芸人とかでしょうか。

Mach Fumiake - Danzubi Rock

Mach Fumiake - Tobidase! Panpororin

2012/06/10

Ichiro Furutachi - Moero! Hoero! Tigermask (RCA, RHS-70, 7")

ヒーローといえば力道山スタイルジャケのこちらも。イントロの数秒がとてもニューウェーヴ。

報道ステーションのオシャレ関係な人が若かりし頃。プロレス実況が本職ですからね。時代の電化アレンジも嫌いじゃないです。

Ichiro Furutachi - Moero! Hoero! Tigermask

2012/06/09

Kinya Aikawa & Midori Utsumi - Man Man March (Toshiba, TP-10397, 7")

マンといえば。「死ね死ねブルース」でおなじみの「歌手」愛川欽也ですが、略奪愛の果てののちの夫人 うつみ宮土理とのデュエットではすこし抑え目に喜劇的。

「シャボン玉こんにちは」は子供番組ではないはずなのですが。まあ意味は分りませんが、聞くしか答えはありません。小林亜星大先生作品。

Kinya Aikawa & Midori Utsumi - Man Man March

一応あれも。


2012/06/07

Isao Sasaki / Ichiro Mizuki - Glendizer / Akumaizer 3 (Columbia, CH-20, 7")

うたと!!アクションサウンド!!まさに。

永井豪の「UFOロボ グレンダイザー」と石ノ森章太郎の「アクマイザー3」のそれぞれオープニング&エンディング入りスプリット盤。アニソン両巨頭に敬意を表してOSTではなく。

「マジンガーZ」を継いだグレンダイザーはテレビ漫画で、「秘密戦隊ゴレンジャー」を継いだアクマイザースリーはテレビ「映画」となっているのが師匠石ノ森先生の威厳を感じます。

音的にもアクマイザーのほうがレアグル度高くて好き。それと僕はささきいさおよりも水木一郎派なことも判明しました。

悪魔とか妖怪がヒーローになりえる日本の誇れる異常性ステキです。海外のLyricsサイトにもたまに載っているので人気あるんでしょうかね。

Isao Sasaki - Tobe! Glendizer - Uchu No Ouja Glendizer

Ichiro Mizuki - Shori Da! Akumaizer 3 - Susume Zaidabeck

2012/06/06

OST - Seigi No Symbol Condor Man (Canyon, CX-28, 7")

森進一「おふくろさん」騒動でお馴染み川内康範先生の原作による特撮ヒーローもの、コンドールマン。変な作詞家のおじいちゃんのイメージが先行しがちですが、そもそも「月光仮面」の原作脚本もこの方だったりと尊敬の対象でしかありません。

でコンドールマン、最終的に何段階も変身するらしいのですが、最終形態?が「不死鳥ドラゴンコンドル」って、なんか生き物3種類入ってる気がします。

「いのちをかける価値もない、それほど汚れたニッポンの~」って子供に歌わせちゃうの素敵。辛辣で痛烈な歌詞はそのまま現代に通じますが、アトムやらゴジラやら現代における最大のモンスター=原子力はこの頃までは当然正義のほうなんですよねそういえば。

敵役モンスター一族もけっこうな特殊メイクでかっこいいですが、ゼニクレージーのただのかぶりものユルキャラ具合に萌え。

Young Flesh - Condor Man

Ben Saito To Monsters - The Monster

2012/06/05

OST - Paaman (Columbia, CK-676, 7")

Sugar.も手がけた古田喜昭氏自らが歌唱したB面を持つこちら。

振り返るとやっぱりアニメソングって、いいよねと。いやぁでも名曲。アレンジもメロディもなにもかも洗練されすぎています。

A面こんな盛り上がりの導入部なかなか無いですよね。ブラスロックが映画音楽化したような、、っていうと少し違いますがちゃんとお金がかかっていそうな、人手がかかっていそうな音っていうのももう今では難しそうだなーとか。

B面もわが国日本においてはパパパソングすらも音頭化されてしまうということを実証する名録音。「スーパァーマァァァン」の発音が今聞くとキモいです。

Katsue Miwa - Kiteyo Paaman

Yoshiaki Furuta - Paaman Ha Soko Ni Iru

2012/05/30

Virgin VS - Lonely Roller (Polydor, 7DK7005, 7")

A児ことあがた森魚率いるニューウェイヴ・バンドのデビュー盤。

「探偵同盟」主題歌A面のキラメキ・テクノポップネスもハンパないですが、Joy Dividion "She's lost Control"ネタで突き進むB面がやばいです。

こういうのがテレビ主題歌な時代っていいなぁ。「うる星やつら」もですね。

Virgin VS - Lonely Roller

Virgin VS - Submarine

2012/05/20

Nanako & Benco - Chu Chu Pappa (King, KO7S-568, 7")

にゃんにゃん歌謡といえば。ラップ歌謡最初期の一枚でありこちらも援助交際歌謡原初の一枚でもありますね。

近年の素敵なサブタイトルコンピ「あの娘にカセットあげよう」にも収録。

なんでこんなにお豆押ししてんのかなと思ったらマルサン豆乳CMソングなんですね。こんな曲でスポンサー納得させられたんだなー。 そういや「このまま起きなきゃ」のくだりってきみまろネタであったような気がします。

Nanako & Benco - Chu Chu Pappa

2012/05/16

Megumi Mori - Yume Miru Jikan (Columbia, AH-5058, 7")

アイドル歌手 森恵嬢をまったく覚えてはいないんですが 「ロマンティックあげるよ」と並ぶ個人的アニメソング最高峰、キテレツ大百科の何代目かのオープニング曲。

当時の 子供向けでしかなかったそのほかのアニソンのイメージを超えた 「お嫁さんになってあげないゾ」 「はじめてのチュウ」 「すいみん不足」「メリーはただのトモダチ」「マジカルBoyマジカルHeart」「ボディーだけレディー」「コロ助ROCK」等々、英語詞も多用して小学生の何歩も先を行く世界観を描いた名曲ばかりのキテレツものの中でもダントツにメロウでオシャレな完成度を誇る一曲ですよね。このイントロいいな。

Megumi Mori - Yume Miru Jikan

Megumi Mori - Felt No Pen Case

にしても、90年ごろにはレコード文化なんて駆逐されかけていたはずなのにこの回転から始まるパターンや、本編とは関係なくバンド編成を織り込んだ画面構成↓がもしかしたら小学生の僕のその後の趣味思考に影響を与えていた可能性があるのかも、と今ふと感じます。

実川俊晴ほか楽曲を手掛けた人も粒揃いですが一貫して名曲を起用し続けたプロデューサーも天才です。



2012/03/02

Tomoyo Harada - Kanashii Kurai Honto No Hanashi (Canyon, 7A0203, 7")


当時のゲンズブールにズタボロにされそうな 時をかける可憐なアイドル原田知世が語る"自分で自分が恐くなる"主題歌はよしとして、

控えめ純情ポップスB面は「うる星やつら」でも知られる日本のファンカラティーナ歌姫、ラテンエレポップ歌謡/トロピカル和ディスコをひっそり牽引した実は小林泉美/Mimi作品。

ほんのりスカリズムに寂しげな歌声がハマる、EBTGにも比する和ネオアコ裏名曲だと思うのです。ちなみに7月に再結成来日!!も決まったあのPalais SchaumburgのHolger Hillerの元奥さんなんだそう、小林さん。

Tomoyo Harada - Kanashii Kurai Honto No Hanashi

Tomoyo Harada - Koi No Hint Oshiete