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2012/04/04

Shake Shake! - Shake Shake! (The Compact Organization, Act2, 7")


Shakeと言えば。正直Tot Taylorはそこまで好きでもなくカヒミ・ネタVirna Lindtとかにもアレルギーがあるタイプなのですが、Tot主宰のThe Compact Organizationに残されたこちらの81年唯一作はジャンプ!ジャケフェチとしても大好物。

メンバーのDuncan BridgemanとJoe Dworniakは当時Virna仕事を担当したスタジオエンジニアだったそうですが、のちにアフロなヴォーカリストを向かえたニューウェーヴ・ソウルディスコ/エレクトリックファンクなI Levelへと発展しちょろっと成功。

Shake Shake! - Shake Shake!

Shake Shake! - Yellow Ditty

2012/04/03

Dislocation Dance - Rosemary (New Hormones, ORG19, 7")

3分咲きの大荒れの天気の中 3分咲きくらいのピンク盤。

決してネオアコではない元祖アヴァンギャルドポストパンクバンドの傑作2ndはBuzzcocks設立のDIYレーベルNew Hormonesから。

A面のポップな盛り上がりものちを予感させる素晴らしさですが、B面"Shake"の盛り上がらなさも最高なコールドジャズファンク具合で100点。

Dislocation Dance - Rosemary

Dislocation Dance - Shake

2012/04/02

Missing Scientists - Big City Brigt Lights (Rough Trade, RT057, 7")


でポストパンクとUKレゲエの蜜月はこんなところにも。

Dandy Livingstoneの名曲をよりエレポップ的に強調したのはJoe From HendonことSlaughter JoeことRev-Ola主宰Joe Fosterその人。

当時Joe自身もメンバーだったTelevision PersonalitiesのDan Treacyと Marc EmpireにMute RecordsオーナーDaniel Millerも変名参加でミョンミョン言ってます。この路線でアルバム一枚くらいやって欲しかったなぁ。好き。

Missing Scientists - Big City Brigt Lights

Missing Scientists - Discotheque X

2012/03/31

The Adults - Ladies And Gentlemen… (Strugglebaby, SBLP3119, LP)


個人的ガールヴォーカル・ポストパンク最高峰な 時代の流行語アンセム"F.A.L.D (Fuck Art Let's Dance)"を含むシンシナティ産マイナー混声NWバンド84年勝手に名盤。NYとマンチェスターとブリストルを繋ぐ存在がオハイオ州にいたとは、と。

完全に同時期の偶然か、SPK同名曲を凌ぐ文字通りのミュータントファンク"Junk Funk"も良い。。ちなみにこれだけ何故かZappa~King Crimsonで知られるAdrian Belewがゲストギター参加。

フリーキーなサックスにジャックリギターにぶっといベース、けだるく踊る女子声とけばい化粧、若干ハードロックに近づくもったりした田舎っぽさ、、B級NWの教科書のような一枚です。

The Adults - F.A.L.D

The Adults - Junk Funk

The Adults - Glamour Queen

2012/03/25

Barchen Und Die Milchbubis - Muskeln (Schallter, 104374-100, 7")


可愛い名前のガールヴォーカルNDWバンドは伝説のNo Funレーベル周辺でHans-A-Plastや39 Clocks、Der Moderne Manなどとともに活動していたハノーヴァー出身のティーンパンクス。

ヴォーカルのAnnetteちゃんは声は可愛いんですが、、小熊みたいです。

http://www.baerchen-und-die-milchbubis.de/Seite9.html

Barchen Und Die Milchbubis - Muskeln

Barchen Und Die Milchbubis - Drama

2012/03/21

Jam Today - Stereotyping (Stroppy Cow, SC/JT1, 7")


ポストパンク期の女性モノで一番好きな一枚を。Marine Girls寄りのEssential Logicな感性とMaximum JoyからHenry Cowまでのアプローチでシングル一枚のみを残した76年結成で幾多の変遷を経たフェミニスト/レズビアンなオール・ガールズ・ジャズ・バンドの、自身のレーベルからの81年盤。前身はSpoilsports。

本作には不参加なもののRaincoatsのヴァイオリニストVicky Aspinallも一時合流。のち一部はよりレズビアン志向かつワールドグルーヴなデュオOvaをサポート、一部はAnnie Whitehead主宰のVortex Jazz Foundation Big Bandへ。

ちなみにバンド名はWellerとは何の関係も無くルイス・キャロルの鏡の国のアリスの一節、"The rule is, jam to-morrow and jam yesterday -- but never jam to-day."なる白の女王のお言葉です。

で信じられないことに、未発表曲含むライヴ映像が見られる時代。。どれも7"と比べて遜色ない完成度。発掘音盤化希望です。
http://www.youtube.com/user/JamToday3/videos 

ブログのタイトル字が本盤を少し意識しているのは内緒です。

Jam Today - Friends In You

Jam Today - Stereotyping

Jam Today - Song About Myself

2012/03/20

Perry Haines - Whats Funk (Fetish, FE 14, 7")


引き篭もりながら自問自答する憂鬱青年がファンクって何だろ?と大いなるテーマに挑んだ名盤。

いくら悩み多き年頃でも「タンスの上でダブル頬杖」って格好はせせこましいジャパニーズには考えられない大胆な引き篭もり方ですね。そんなところで自分の中のFella Kutiに問いかけてみても何にも答えてくれないよ。

でひりだしたファンクネスのまったく黒々としてない低温火傷具合ってやっぱり現代っ子。まファンクでもパンクでもエセとか物真似とかそんなレベルが好きです。

そういえばほんとにパンクファンクってジャンルがあるのか定かではないですが、Perry君が言ってるんだし、とお気に入り。

Perry Haines - Whats Funk

Perry Haines - Whats What! (Disco Dub Version)

2012/03/19

The Bell Stars - Mockingbird (Stiff, BUY 159, 7")


Stiffが誇るグルーヴィー女子集団による骨太ロピカルなガールポップカヴァー、ジャケ無し安盤。

ファンク系全般なわけではないんですがこの女子こぶし系の歌い方好きなんですよね何故だか。

The Bell Stars - Mockingbird

The Bell Stars - Turn Back The Clock

2012/03/18

APB - Something To Believe In (Red River, Promo, 7")

ベースがやばいチョッパーポストパンクといえばのAPBはどれも好きですが、あえて一番ポップな中期85年のこちらを。自身のレーベルからのプロモ盤。それまでのシングル寄せ集めで構成された遅い1stのタイトルにもなった名曲です。

スコットランドはAberdeenのPunk Bandの略だと勝手に思ってるAPB。James Brownの前座もやったらしいファンクネスが抑え目に、とても爽やかに聴こえます。とはいえギタポギターをよそにベースは動いてますねー。

APB - Something To Believe In

APB - So Many Broken Hearts

2012/03/17

Shriekback - My Spine (Is The Bassline) (Y, Y106, 7")


基本的にベース音が好きです。だって俺の背骨はベースライン。。てかっこいい。

XTCのBarry Andrews、Gang Of FourのDave AllenによるNWディスコファンククラシック。

ダブルAサイドのもう片方は、YレコードのオーナーでThe Pop GroupのマネージャーかつMaximum JoyのプロデューサーでもあったDisc O'Dellのリミックス。

Shriekback - My Spine (Is The Bassline)

Shriekback - Lined Up (Remix)

2012/03/15

Gramme - Mine (Output, OPR 10, 7")


Suicideを聴くと何故か思い出す、The Fallの名盤"Grotesque (After The Gramme)"から取られただろう早すぎたポストパンク・リヴァイヴァル・バンドの97年1st。

Liquid Liquid直系のガールファンクパンク性に、DFAにまで連なるエレクトロダンスというかディスコパンク性、加えて時折見えるErica Pomerance度の高さがそそります。

こちらも思い出の一枚。

Gramme - Mine

Gramme - Mine (Instrumental)

2012/03/14

Metal Urbain - Panik (Cobra, COB47004, 7")


"French Suicide"ことMetal Urbain、のちにRough Tradeから花が咲くMetal Boys~Doctor Mix & The Remixの前身エレクトロ・フレンチ・パンクスの77年1st。

ちなみにUrbain自身も続く2ndで記念すべきレーベルファーストリリースRT 001を勝ち取っています。そしてAugustus Pablo、Cabaret Voltaireと続くと。

The Smithsとは出来が違うパニックも好きですが、B面のStoogesとKilled By DeathとTGをぶった切って無理な溶接で繋げたようなインダストリアル・パンク名曲も捨てがたく。Lady Gagaより奇抜です。あと何気に、思い出の一曲だったり。

若き日のSteve Albiniへの影響も、言われてみれば納得かも。

あと何気に、左から2番目がほんのり織田裕二。

Metal Urbain - Panik

Metal Urbain - Lady Coca Cola

2012/03/12

The Red Crayola With Art & Language - An Old Man's Dream (Rough Trade, RT 073, 7")


こちらの大物もふと聴きたくなるわけですが、Mayo Thompsonのポストパンク/アヴァンポップ期を代表する傑作"Kangaroo?"よりのシングルカット。

前衛集団Art & Languageの作用はもちろんのこと、当時のCrayolaメンバーことRaincoatsのGina Birch、Essential LogicのBen AnnesleyとLora Logic、Swell Maps弟Epic Soundtracksに初期Pere Ubuのシンセ奏者Allen Ravenstineという布陣も納得のNWディスコなA面にGary Wilson的レコメンくずれのAORみたいなB面、ともに最高です。

The Red Crayola With Art & Language - An Old Man's Dream

The Red Crayola With Art & Language - The Milkmaid

2012/03/08

Bow Wow Wow - Chihuahua (RCA, RCA144, 7")


辺境ポストパンクの先駆けといえばMalcolm Mclaren仕掛けでもおなじみの当時14歳だったビルマ系少女を飾ったこちらのエスニック・ファンク。ジャケもなんとなくBurka Bandへの影響が?

犬繋がりかチワワを歌ったA面は現代日本の異常な"チワワ可愛がり文明"を暗示するかのような邦題「チワワは素敵な愛言葉」でお馴染みですが、歌われているここでのチワワはセックスの隠語っていう、、アホな日本人には伝わらなかった恥ずかしさを感じます。

Annabella自身に操り人形って歌わせる↓ようなえげつなさが秋元康氏にもあればなぁ。

...And I'm 15 and a fool, can't you see
So don't fall in love with me
I'm a rock and roll puppet in a band called Bow Wow Wow
Better of to be a rabbit...

Bow Wow Wow - Chihuahua

Bow Wow Wow - Golly! Golly! Go Buddy!

2012/03/07

Burka Band - Burka Blue (Monika, Monika34, 7")


NDW好きにはたまらないPyrolatorも講師として参加したAta Tak絡みのアフガン文化省共催ワークショップから発展したという04年アフガニスタンのインディー・ガールズ・NWトリオ。

テロ激戦地かつ戒律厳しいので匿名&布(Burka)で顔隠し、、といういでたちもさることながら「ブルカをかぶらなきゃいけないの、誰が誰だかわからないわ」とやる気のなさそうで強靭な意志に溢れたコーラン調のかわいいラップと、ギターレスでスカスカに構えたエセトロピカルNWさながらの下手くそなりにツボを得た演奏がさっくりマッチしたポストパンクかつポスト辺境な名曲です。

、、と前に書いた文章を丸パクリ。



Burka Band - Burka Blue

Burka Band - Burka Blue (Barbara Morgenstern Mix)

2012/03/06

Frank Chickens - Fujiyama Mama (KAZ, KAZ10, 7")


妖しいというか怪しい、、英国人には明らかにキワモノ辺境ポストパンクに映っただろうこちら。現地に渡って日本のイメージを逆手に取った素敵なお二人。

まさかのSteve BeresfordとDavid Toopプロデュース。

てかハマッコじゃーん。

Frank Chickens - Fujiyama Mama

Frank Chickens We Are Ninja

2012/02/07

The Higsons - Conspiracy (Waap, Waap 2, 7")

で"The English Talking Heads"を目指し2 Toneにも所属したパンクでファンクでファンカラなHigsonsは例のTerry Edwardsも在籍。

バンドのボンゴが盗まれたのは何かの陰謀じゃないのかと訴え続ける怒れるイカれたA面ではCIAやFreemason説まで飛び出しながらJFKやJohn Lennon暗殺と同じ地平でボンゴ盗難事件の裏側を憶測。

のでジャケットは巨大な陰謀の象徴的場面、ケネディ大統領をテレビ中継中に暗殺したオズワルドをテレビ中継中に射殺した実在のナイトクラブ経営者Jack Rubyが事に及ぶ瞬間をイラスト化しています。

ダビーなB面もブレイクやばいです。

The Higsons - Conspiracy

The Higsons - Touchdown

2012/02/05

Terry Edwards And The Scapegoats - Three Blind Mice (The Orchestra PitRecording Co., OP4, 7")

寒すぎるので逃避行的にさらに南国気分盤を。

ジャケだけだとなんのこっちゃさっぱりわからなそうですが、

なんと近年ではArchie Sheppにも認められ、

80年代からHigsons~New York New York~Yeah Jazzなどなどの参加や

Jesus & Mary Chain、Lydia Lunch、Madness、Boo Radleys、Nick Cave、Spiritulized、Farmer's Boys、Frank & Walters、Alternative TV、Bounty Hunters、PJ Harvey、Robyn Hitchcock、、

なんかとのアホほどのセッションなどネオアコ/UKインディー周辺ではよく知られる手練のトランペッター/マルチインストゥルメンタリスト率いる現行バンドのトロピカルラウンジラテンインスト名曲。

B面は蘇ったHigsonsをよりへヴィにもっていったような仕上がりで軸は違うけどかっこよし。

Terry Edwards And The Scapegoats - Three Blind Mice

Terry Edwards And The Scapegoats - Hark! Hark! The Dogs Do Bark

2012/02/02

Pulsallama - Oui Oui (A Canadian In Paris) (Y, Y 103, 7")

夢醒めやらないのでパーティソング。ワインとか飲めやしないですが。

『NY Noise』にも収録のもうひとつのシングルのほうが大人気の、Elliot SharpeやBambaata周辺にたむろしThe Clashの前座も努めたNYの女子7-17人組トライバル・パーカッシヴ・ポストパンクス。

The FleshtonesのKeith Strengの当時彼女Wendy Wildやら、このシングルにはほぼ参加してないようですがKeith Leveneの元奥さんLori MontanaやらShimmy DiscのKramerの元奥さんAnn Magnusonやら、今振り返るとプチセレブの集まりですね。Wendyはじめ一部はMonksやNunsのぐっしゃりカヴァーでも知られる最高女子ポルカパンクスDas Furlinesに移行。

ちなみにこのA面を昨年 人生最初で最後のDJセットのオープニングに使いました。

Pulsallama - Oui Oui (A Canadian In Paris)

Pulsallama - Pulsallama On The Rag

2012/01/28

Blue Orchids - Disney Boys (Rough Trade Japan, RT-9, 7")

Walt Disneyプロダクションより価値あるMayo Thompsonプロデュース、なのに地味に忘れられたポストパンク歌謡1stシングル。

最初期The FallのMark以外、1stアルバムリリース直後にThe Fallから分かれたマンチェ・パンクス残党によるだけあって、以降はエコバニと活動を共にしたりJohn Peelに気に入られたりのちにDurutti Columnに加入したりといろいろあるのにやっぱり地味。

ジャケが曇りのディズニーシーみたい。と思いだしたらディズニーがJoy DivisionパクリTシャツ出したのも納得できた気がします。

Blue Orchids - Disney Boys