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2012/08/24

Casanova Sette - Yoru No Yanagase (Columbia, P-63, 7")

今や「万博でヨイショ」で知られるベタにカタコト外人代表格、キャシー中島も参加していたとされる7人組のデビュー曲。エグくむせびなくダバダバB面のほうが好き。

ポップ演歌な曲そのものも好きなのですが、キャシー中島じゃないほうのショートカットの日本人女性がけっこうかわいいです。ちなみに女性陣はリリースごとにとっかえひっかえだったよう。

歌謡曲というものは外国人のフィルターを通すとえげつないスナック感が増幅しますね。

リーダーのブルーノ・ダラポッサ氏は、ヒデとロザンナのロザンナのおじさん、っていうマメ知識がまったくへぇーってトリビアにならないそんな現代。

Casanova Sette - Yoru No Yanagase

Casanova Sette - Ai Wa Akaneiro

2012/08/03

Ginjiroh Yamada - Kouha Ginjiroh (Victor, SV-6695, 7")

クイー歌謡といえば。

本宮ひろ志による月間ジャンプ連載漫画のアニメ化主題歌?かと思って手にしたら、そうではないとのことで。

天涯孤独のバンカラ中学生・山崎銀次郎を描いたという漫画のストーリーは出生前の作品なもので不勉強にも未読ながら、「サラリーマン金太郎」よりもがっつり荒くれに違いない世界観は本盤の歌詞にもあふれ出すぎているわけですが、、

歌い手は一文字違いの山田銀次郎。名前が近いってだけ。ただ漫画好きの勢いだけでキャラクターに憑依されたかのような名唱を響かせた怒涛の一枚、ということらしいです。

加えて「高子」の 恐ろしく男を肯定しすぎる台詞がいつか銀ちゃんをダメ男にしそうなくらいに気持ち良いので、ちょっと凹みそうになったらこれを聞くことにしています。

というかもう、音が素晴らしすぎますね。80年作とは思えない、日本の歌謡史の芳醇なところをめいっぱい凝縮したようなただならぬパーカッションと男気で埋め尽くされる和モノ・レアグルーヴ・クイーカ謡。完璧です。

B面は普通の演歌なのも謎。

Ginjiroh Yamada - Kouha Ginjiroh

Ginjiroh Yamada - Ginjiroh Boshi

2012/08/02

Aya Katsu - Koi Azami (Union, UC-34, 7")

定番人気曲 かつ・あや氏によるカヴァー版は竜崎孝路のアレンジも映えるより速くよりラテン色濃厚ヴァージョン。音は悪い。。

Aya Katsu - Maboroshi No Blues

2012/08/01

Koji Sakuma - Maboroshi No Blues (Union, US-625-J, 7")

藤本ワールドの代名詞にして基本の一曲というか一極、佐久間浩二によるオリジナル版まぼろしのブルース。

クイーカもたまりませんが、ファズフェチとしても結局これが一番好きです。

すっけすけジャケ。

Koji Sakuma - Maboroshi No Blues

Koji Sakuma - Miren

2012/07/31

Ken Yabuki - Ushiro Sugata (Union, UC-33, 7")

毛量の多さが際立ったこちらは4作目とデビュー作のA面をカップリングしたBest Coupling Series。

私をあたしと読ませる山口さんのこだわりがはまっています。女の情を唸る唸る。

裏の女声コーラスがやはりテルミンかと思います。

Ken Yabuki - Ushiro Sugata

2012/07/30

Ken Yabuki - Makerumonka (Union, US-644-J, 7")

不敵な変態感がついにストレートに出たジャケットもかぐわしい6枚目は、前作前々作では離れていた藤本カムバック。

とはいえ第一期藤本蜜月時代の終焉らしく もう関係に疲れ果てたのかもしれないB面は「休ませて」。。あの世から聞こえてくるような女性コーラスも最高です。

Ken Yabuki - Makerumonka

Ken Yabuki - Yasumasete

2012/07/29

Ken Yabuki - Otoko No Kazoeuta (Union, US-631-J, 7")

どこ見てんのよジャケでおなじみ、藤本卓也大先生から解放された5枚目は両面いずみたく作曲。

まさかの尺八で始まる演歌謡A面はおしゃれに数え唄になっています。

B面は藤本卓也とのコンビも多い山口洋子作詞。藤本世界の慟哭は消えたものの、健さん特有のすすり泣き歌唱は変わらずの名演。英語タイトルのセンスがいいですね。Hang On Youって。

Ken Yabuki - Otoko No Kazoeuta

Ken Yabuki - Anata Nashi Dewa

2012/07/28

Ken Yabuki - Watashi Ni Datte (Union, US-610-J, 7")

何かを企んで今すぐにでも襲いかかれそうなポジションをとる名ジャケットの3枚目。

魅惑のミスティ・ボイス。。相変わらずあなただ好きだと唸ってますが、好きにはなられたくないです。

Ken Yabuki - Watashi Ni Datte

Ken Yabuki - Anata Ga Nikui

2012/07/27

Ken Yabuki - Anata No Blues (Union, US-582-J, 7")

幻の披差別歌謡本元として知られる藤本歌謡としては異例のヒット曲にしてデビュー曲。なんでこれがヒットするんでしょうか。謎です。

あーーーーー~~なぁた。

「スポーツ、スキーは二級 水泳の他、殆どのスポーツをやるという万能選手、特に高校時代体操の選手として活躍。」

しかし夏の暑苦しさが似合います。

Ken Yabuki - Anata No Blues

Ken Yabuki - Wasurenaiyo

2012/07/26

Ken Yabuki - Jouhatsu No Blues (UNION, US-600J, 7")

平岡精二世界とは対極すぎる、実は矢吹健大好きっこでもあるのですが。

ひどい風邪でやられた咽で森進一の真似をドヘタクソにやった感じの美声と天然エコーでほとばしる喪失感を絶唱の2作目。

紹介文のとおり、「一寸先も見えない程の、濃い霧の中から聞こえてくるような」声ですね。やっぱり藤本卓也やばい。「3年間、だまってついてこられるのだったら面倒を見よう」といわれたそうですが、でも僕がおんななら抱かれたくないです。

Ken Yabuki - Jouhatsu No Blues

Ken Yabuki - Makka Na Yoru No Blues

2012/07/13

Hiroshi Mochizuki - Kimi Ni Shibirete (Toshiba, TP-1193, 7")

「一人ぼっちが好きなんだ」で知られる望月"青春歌謡アイドル三羽烏"浩。

伸びやか過ぎるB面も捨てがたいけれどやっぱり「エレキ演歌No.1」なA面のドッキドキドキ感に揺さぶられます。

1966年のビートルズの来日コンサートでは内田裕也、尾藤イサオ、ザ・ドリフターズらと共に前座を務め、ブルーコメッツをバックに「君にしびれて」を歌った。と。

ていうか望月そんなことよりその手と目線なんなんだ。。

Hiroshi Mochizuki - Kimi Ni Shibirete

Hiroshi Mochizuki - Ashita Asatte Shiasatte

2012/06/26

Noboru Andou - Otoko Ga Shinde Iku Tokini (Canyon, CA-34, 7")

番長とかぬるいこと言ってる場合じゃない、元伝説のヤクザ 安藤組の組長さんによる本気歌謡。

和モノをフロア映えとかクラブDJ文化以外で掘っていくと必ずたどり着く、幻の名盤開放同盟系最高峰の一枚。

やまとおのこの理想像です。

作詞阿久悠。

お言葉通り馬鹿でした。と言える男になりたいです。

Noboru Andou - Otoko Ga Shinde Iku Tokini

Noboru Andou - Fuuko

2012/06/25

Tatsuo Umemiya - Bancho Series Best 4 (Teichiku, AW-3, 7")

真打ち辰兄ぃによる番長モノ4曲お買い得カップリング盤。イケてんなぁ。

クソほどかっこいいバイクにまたがりながらも暴走なんてしそうにない渋いスウィング演歌謡オンパレード。

シャッフルとロックでシャロック、な定番名曲を。

Tatsuo Umemiya - Bancho Sharokku

2012/06/21

Masaaki Hirano - Enka Chan Chaka Chan (Teichiku, RS-102, 7")

酒場歌謡といえばそのままの。六本木のご本人の店「酒泥棒」にての実況中継盤。

UKパンク勃興の77年。真夜中のドサ回りエンターテナーってかっこよすぎ。

それにしても「東京ラプソディー」は一瞬でも名曲だとわかりますね。古賀メロディー恐るべし。

オノマトペ好きです。時代を先行く人力カットアップ歌謡。

最近ようやく「裏町人生」の良さがわかってきました。

Masaaki Hirano - Enka Chan Chaka Chan

2012/06/20

Kenji Miyamoto - Tatta Ninen To Nikagetsude (KING, GK-402, 7")

最初の15秒が完璧なお洒落盤。

かつてのカラオケ定番曲、らしいのですが。ネットによると、ホストが熟女を口説く時の、っていうんですが、こんなお別れソングで口説けるものなんでしょうか。僕はまだまだその域まで達していないのでよくわかりません。

歌詞の内容や宮本さんのお歌は抜きにして、女性コーラスとアレンジがあまりにも最高すぎるので文字通りのカラオケ・バックトラック・ヴァージョンを出して欲しいです。ダブ・ヴァージョンでもいいです。女声のハァ~に弱いなぁ。

B面のブルーコメッツ・カヴァーのちゅちゅるちゅちゅー・コーラスも最高です。編曲は両面ともかの高田弘先生。ちあきなおみ「喝采」などなどなど数限りない名曲に混じって「魔法のプリンセス ミンキーモモ」やら具志堅用高「拳」やらまでなさってます。同氏のもうひとつの代表仕事、桜田淳子「わたしの青い鳥」もバックトラックとかも個人的に最高すぎるので、具志堅歌謡も聴いてみたいところ。

Kenji Miyamoto - Tatta Ninen To Nikagetsude

Kenji Miyamoto - Ame No Akasaka