2012/11/05

Andriani - Idaman Hatiku (Diamond, DL-03-10", 10")

似たような甘さのガールポップ・アイドルAndriani。こちらも何作も出してるようなのでわりとヒットメイカーのようですね。

タイトルをGoogle翻訳にかけてみると、「MY HEART夢を見る」とステキなジャニーズポップスのような訳し方をしてくれました。

ジャケットに写るジャングル大帝のチープなパクリ方同様のチープ極まりないオルガンと何気に繊細なエレキでサポートするのはEddy Sjam率いるD'stranger's。ガレージ受けもよさそうです。

Andriani - Dilarang Patjaran

Andriani - Idaman Hatiku

Andriani - Tua Tua Modern

2012/11/04

Ida Rojani/Ita Sitompul/Nenny Triana - Tjinta Palsu (Starco, STL1001, LP)

引き続き見返り(裏)ジャケ。

レアグルーヴ・ディスクガイドにも掲載されてしまいインドネシア・ポップ・ファンに人気の高すぎるファンクソウルポップガレージサイケフォーク傑作を残したSitompul SingersのIta Sitompul、

インドネシアのスター映画俳優コメディシンガーBenjamin Suebとの国民的デュエットでも知られるIda Rojani、

Benjamin映画のヒロインでもあるNenny Trianaと、スター少女歌手3人を収録のポップ・ムラユ・ダイジェスト盤。

Sitompul Singersアルバムでもバックを務めたThe Dicsのしっとりソウルジャズガレージグルーヴの完成度ったらないです。

Nenny Triana - Aih Porno Deh Kamu

Ida Rojani - Mari Semua Menari

Ita Sitompul - Tjinta Terpendam



2012/11/03

The Inspiration - The Inspiration dbp Din Othman & Rosnani Halip (Manhattan, MR1009, 7")

ゲストがいるのにバンドが前面に出てくるのは東南アジアものにしては珍しい気がするこちら。最高ですね。もちろん何も知りませんが。

香港~スウェーデンで活動した米出身のティーン白人歌手Anders Nelsonのバックバンドにも同名バンドがいるのですが、おそらくそれだと思います。バンドメンバーもちょっと年いった後の録音かなと。

ほんと東南アジアのバンドやアイドルはASEAN全域くらいを飛び回って活動していてよくわからなくなるのですが、RosnaniちゃんはシンガポールでThe Inspirationはマレーシアっぽいと。いやどっちもマレー系シンガポール人かも。ま元々同じ国ですからね。

でその70年代歌姫Rosnaniの客演もそんなに推されないままサビのいいところに来ると結局Din Othmanが気持ちよく歌っちゃってます。

バンドリーダーらしいDinはクレジットを見ると歌もドラムもやってますがジャケの右左どっちだろう。どっちもきもい。

The Inspiration - Muhammad Ali

The Inspiration & Rosnani Halip - Renungan Mu

The Inspiration - Sa-Susan Madah

2012/11/02

Mahani Mohd & Jopie - 1000th Ku Nantikan (Olympia, ARE705, 7")

Sany率いるグルーーヴィ・ジャズ・ファンク・ロックBand Brenksexの演奏も最高な一枚も、漂う儚さが好き。

全曲完成度高く最高ですが、やっぱりObladi Oblada...Obladoやってる。なんか一言くっついた分だけ、なぜかLennonとSanyの共作名義になってます。他の曲みたいな大胆アレンジでやって欲しかったなぁ。

マレー系シンガポーリアンMahani Mohdはたまに見かけるので追ってみたいアイドル。

Mahani Mohd - 1000th Ku Nantikan

Mahani Mohd - Tidak Sepertimu

Mahani Mohd & Jopie - Obladi Oblada Oblodo

2012/11/01

J. Kamisah dan The Wizma - Jauh Di Mata Dekat Di Hati (Super Record, 8009, 7")

お澄ましナイスポーズ。なーんも知らないのですが、勝手に哀愁を感じるマレーポップ。

Pop Yeh YehバンドThe Wizmaは「ゲストハウス」という意味らしく、ヴォーカルに何人か常連を招いて活動していたようです。J. Kamisahも常宿としていたようで何枚も出しています。

で"Ayah Ku"がどこかで聴いたことあるような。思い出せません。

J. Kamisah dan The Wizma - Jauh Di Mata Dekat Di Hati

J. Kamisah dan The Wizma - Ayah Ku

J. Kamisah dan The Wizma - Manis Hanya Di Bibir

2012/10/31

A. Hussein & The Purple Haze - Bulan Bintang (Tastex, TTC1026, 7")

違う意味でジャケ謎。

バックバンドがThe Purple Hazeで、「俺やで!」的なイケてるポーズとってるのでけっこうなサイケデリック感を期待してみたわけですが、まあMoody Blues的な意味ではなくはないですが、、でも憂いを含んだいい声。嫌いじゃないです。

裏ジャケのThe Purple Hazeの面々も、なんでそんなとこで写真撮った、と思います。

A. Hussein & The Purple Haze - Kesepian Menanti Bahagia

A. Hussein & The Purple Haze - Bula Bitang

2012/10/30

Titiek Puspa Bing Slamet & Indonesia Tiga (Orkes Indonesia Lima dbp. Mus Mualim) - Gadjah Dungkul (Segar Sound Production, BEP5001, 7")

50年代から活躍しインドネシア大衆音楽の第一世代を代表する歌手・ソングライターTitiek Puspaと、

30年代からの活動で12歳にしてエンターテナーとなったらしいコメディアン・映画俳優・ソロ歌手、かつ例の60'sインドネシアを代表するロックバンドEka Saptaの創設メンバーでもあるBing Slametの伝説的?デュオ。

バックを支えるのはTitiekの夫でもあるコンポーザー・アレンジャー・ジャズピアニストMus Mualim率いるOrkes Indonesia Lima。ちなみにMus Mualimは大阪万博でも演奏したんだそう。

まさかのムシ声デュエットまで飛び出す名盤です。ジャケ謎。こどもカメラ目線。

Titiek Puspa Bing Slamet & Indonesia Tiga - Ingat Jang Dulu

Titiek Puspa Bing Slamet & Indonesia Tiga - Guru

Titiek Puspa Bing Slamet & Indonesia Tiga - Gadjah Dungkul

2012/10/29

Vivi Sumanti & Frans Daromes - Ingin Tahu Setia Padamu (Canary Records, SCEP8001, 7")

ナイス目線のナイスポーズ・ジャケ。どっかの芸人みたいです。

クロンチョンもダンドゥットもまだまだまだ不勉強な自分ですが、現地歌謡の要素にやっぱり惹かれます。

Viviさんは女優兼歌手の様で、フォーク・サイケ・レア盤として名高いArsianti Groupとも共演経験があると。途中カウボーイ的にはしゃぐFransのほうはViviとのデュエットのこと以外では情報でてこない。。んですが、

バックのEka Saptaは60年代からKoes Bersaudaraらと共にインドネシアのインスト・オールディーズ/ロックを牽引し、Lilis SuryaniやYanti Bersaudaraなどのバックも努めた名バンド。クロンチョンもダンドゥットもこなすらしいですがラテンやジャズ要素までモノにしてるんですね。

あと最近、東南アジアものには多いちょっと盤質のひどいレコでもカンバッヂ一枚乗せてみると大抵飛ばずに聞けることを発見しました。針圧変えるのめんどくさいので。

Vivi Sumanti & Frans Daromes - Sama Sama Sajang

Vivi Sumanti & Frans Daromes - Temani Daku

2012/10/28

Karsono Bersaudara Diringi Orkes Arsianti Dbp. Adrianto - Untuk Negara (Irama, EP. 88 , 7")


サイケに繋がる大物もう一枚。ナイスカメラ目線。

ググると結構日本語出てくるこちらのカルソノご兄弟。64年もの。

Adrianto率いるバックのOrkes ArsiantiはElly Kasimのバックバンドも務めていましたが、兄弟と融合してBand Arsiantiとして活動、Vivi Sumantiのバック等を経てのちにインドネシア・サイケ至宝と歌われるArsianti Groupに。

の、まだグッドタイム・オールディーズな名盤。個人的にはこっちのほうが好き。

そういやリーダーだったAdriantoはいつの間にかGroupからは消えています。兄弟にバンドを乗っ取られた形なんでしょうかね。

Karsono Bersaudara Diringi Orkes Arsianti Dbp. Adrianto - Untuk Negara

Karsono Bersaudara Diringi Orkes Arsianti Dbp. Adrianto - Lagu Kenangan

Karsono Bersaudara Diringi Orkes Arsianti Dbp. Adrianto - Djuli 1960

2012/10/27

Mus Mulyadi Dan Wiwiek Abidin - Vol.2 - Senyumlah Sayang (Indra, AKL-103, LP)

でちゃんとした王道?インドネシア歌謡も。ジャケのエエ顔も最高なクロンチョン・ポップ大物男女によるソロ&デュエット・アルバム。

ちなみにkeroncongクロンチョンはポルトガル商人が持ち込んだ楽器から現地化した戦前大衆歌謡。とても古い歌謡スタイルなので日本における純正歌謡曲の現状と同じく若者の人気は皆無らしいです。ま音悪いですけど雰囲気だけでも。

つってもクロンチョンとダンドゥットとポップ・インドネシアの間のような盤なわけですが。

エエ顔の男は昔の竹中直人みたいですけど実はサイケ・コレクターが血眼になるハード・ロック/ガレージ・バンドAriesta Birawa Groupのベース・ヴォーカル、歌手になる以前には裏方としてのちにDara PuspitaになることになるIrama Puspitaを編成し、ソロ後の成功から"The King of Keroncong"の異名、、とインドネシアン・ロック史の内田裕也みたいな人ですね。今も現役。

一部でFlower Travellin'みたいになるThe Favourites (ファフォリット・グルップ)演奏。


、、、で今さらあとから気付いた新発見なのですが、、、

所有のジャケにはしっかりFavouritesのマークがあり、裏ジャケの作曲者っぽい曲名のあとの()にはリーダーのA. Riyantoの表記が多くあるわけなんですが、実際の演奏はあのOrkes Melayu Pancaran Mudaなよう。。

レーベル面の曲名のあとの()にはなぜかこちらのリーダーZakaryaの表記があり、ん?と謎だったりしていたんですが、

このたびOM Pancaran Muda表記のあるヴァージョンのジャケットの存在を発見っていう。。Vol.2も消えていますが。いやあ演奏というか曲調は確かにどちらかというとOM寄りなわけですよね。

どちらが先かよくわかりませんがおそらく所有盤のほうが何かの形での出直しだと思われます。でもジャケの差し替えやバンド名の挿げ替えってどんな理由や変遷があったのか?で実際どうなのか?内容のかぶるVol.2を出すことになってなぜかバックバンドを変えて出すとかあり得るのでしょうか?詳しい人いませんでしょうか・・・。



Wiwiek Abidin - Siapa Ingin Kenalan

Mus Mulyadi - Ratapan Anak Tiri

Mus Mulyadi & Wiwiek Abidin - Ngaku Bujangan